内堀 |
内堀 |
御三階櫓跡 |
御三階櫓跡の石垣 |
御三階櫓跡石垣の遠景 |
仁風閣(国指定重要文化財)
鳥取池田家第十四代当主・池田仲博侯爵が、宮内省匠頭・片山東熊
工学博士(赤坂離宮などを設計)に設計を依頼し明治40年5月に建てられた。
仁風閣の名は海軍大将・東郷平八郎が命名。 |
二ノ丸の左手にある登り石垣 |
二ノ丸に登る石段 |
二ノ丸西側と石垣
二ノ丸は藩主の居館場所であった。 |
菱櫓跡
平面形が菱形に構築された櫓台の上に建物が建てられ、
櫓も菱形だった。二層の櫓で東南隅に建ち、西南隅に建つ
三階櫓とともに鳥取城を代表する建物だった。 |
天球丸の石垣 |
天球丸の石垣
よく整備されている。 |
天球丸 巻石垣(まきいしがき)遠景
石垣が崩れるのを防ぐ目的で江戸時代の終わりに築き足されたもので、球体の石垣は全国唯一。 |
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表御門跡
二ノ丸から天球丸に行くところにあった門。 |
山上ノ丸への登城口 |
山上ノ丸への登山道 |
山上ノ丸の石垣
頂上の石垣としては大規模である。 |
山上ノ丸の石垣
けっこう崩れている箇所もある。 |
山上ノ丸の階段
山上ノ丸は山頂部を数段に切り開いて構築されており、
所々に石垣が見られ、堅固な造りとなっている。 |
本丸跡
往時には天守櫓・著見櫓・多聞櫓それをつなぐ走櫓などがあり、
御天守奉行がこれを守っていた。 |
本丸の車井戸
池田長吉が鳥取城を大改築した時に掘った井戸と伝わる。 |
天守台
池田長吉が三重櫓を二重の天守に改築。
しかし、元禄五年(1692)の落雷で消失し、以後再建されなかった。 |
山頂からの眺め
山頂からは、鳥取砂丘をはじめ鳥取市内を一望できる。 |
北ノ御門跡
元々は大手門だったが、池田長吉の大改修により
搦手門となったといわれる。 |
三ノ丸跡
現在は鳥取西高校敷地内となっている。 |