米山寺
(べいさんじ)
小早川隆景墓所、沼田小早川家菩提寺

場  所: 広島県三原市沼田東町納所460
宗  派: 曹洞宗
創建年: 仁平三年(1153)


20基の宝篋印塔(ほうきょういんとう)
歴代沼田小早川家当主の墓などが二列並び、前列一番右側が小早川隆景の墓

小早川隆景(1533〜1597年)の墓(広島県史跡)
毛利元就の三男で、兄の吉川元春と毛利両川として本家の領土拡大にに大いに貢献した。
天文十三年(1544)、12歳で竹原小早川家(沼田小早川家の分家)の養子となり家督を継ぎ、天文十九年(1550)には
小早川本家の沼田小早川家も相続し当主となる。
豊臣政権では豊臣秀吉の信頼を得て、五大老の一人に列せられた。

 米山寺は平安時代後期の仁平三年(1153)に天台宗の寺として建てられた。鎌倉時代の嘉禎元年(1235)に小早川茂平が念仏堂を建立して以来、小早川家の菩提寺となる。初代土肥実平から17代隆景まで小早川家歴代当主の墓など並ぶ20基の石造宝篋印塔が今も残る。その中で鎌倉時代末期の元応元年(1319)に供養塔として造られた大型の米山寺宝篋印塔は秀作で国の重要文化財に指定されている。



小早川家墓所にある菅茶山作漢詩の文学碑
米山寺所有の「絹本著色小早川隆景像」を拝観した時に詠んだものといわれている。
菅茶山は頼山陽の師で福山藩の儒学者で漢詩人。

米山寺宝篋印塔(国指定重要文化財)
一番左側のひときわ大きい宝篋印塔。
2018年の西日本豪雨で土砂が流れ込み倒れてばらばらになったものを修復しているため、新しく感じる。
 
 
 
小早川家墓所入口
 
米山寺遠景
 
山門遠景
 
山門
立派な造りで歴史がありそうな感じ
 
「小早川家菩提所 曹洞宗米山寺」の石碑
 
本堂

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駐車場:無料(20台)
最寄り駅:JR山陽本線「三原駅」
訪問年月:2026年1月


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