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安居神社(やすいじんじゃ) 真田信繁(幸村)戦死の地 |
場 所: | 大阪府大阪市天王寺区逢阪1-3-24 |
御祭神: | 少彦名神、菅原道真 |
大坂夏の陣で真田幸村が戦死したのが安居神社境内といわれている。慶長二十年(1615)五月七日、天王寺口の茶臼山に布陣した真田幸村は、毛利勝永らとともに徳川幕府軍と大激戦を繰り広げる。一時は幸村や勝永らの獅子奮迅の戦いぶりに幕府軍が大混乱になり徳川家康を窮地に追い込んだ。しかし、大兵力の幕府軍相手にさすがの幸村も力尽き、安居神社境内の一本松の下で休息しているところを松平忠直隊の武将に討ち取られる。享年49。 神社には幸村の像と戦死跡の碑、そして幸村が休息していたといわれる二代目の一本松「さなだ松」がある。 |
真田幸村戦死跡之碑 |
真田幸村戦死跡之碑と真田幸村公之像 |
真田幸村の像 一本松の下で休息している姿と思われる。 |
横から見た真田幸村像 |
さなだ松 真田幸村はこの境内の松の下で戦死したといわれている。 この松は当時の松ではないようだ。 |
天神坂 安居天神に通ずる坂道なのでこう呼ばれているそうだ。 |
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